サービス利用料は無料。TuneCore Japanの手数料は15%で、JASRACや作品利用者から支払われる著作権収益のうち、85%を還元します(一般的な著作権譲渡契約の場合、手数料は50%)。

著作権管理サービス
音楽配信による収益に加えて「著作権収益」も受け取ることで収益が増加します。
著作権管理サービスとは、楽曲の著作権を一定期間 TuneCore Japan に譲渡いただくことで、音楽配信による「販売収益」に加えて、音楽配信での再生や、ラジオ放送、カラオケでの歌唱などあなたの音楽が国内で使用された際に発生する「著作権収益」(= 著作権使用料)を受け取ることができるサービスです。

TuneCore Japanで配信している楽曲はもちろん、配信していない楽曲でもご利用いただけます。
著作権譲渡期間は1年間となります(一般的な著作権譲渡契約の場合、著作権譲渡期間は10年間)。
スプリット機能をご利用いただくことで、自動で著作権収益を他の著作者や関係者へ分配することができます。
著作権収益はいくつかのパターンで発生します。

配信ストアで再生されたとき

テレビやラジオで流れたとき

ショート動画やCM、映画、ゲームに利用されたとき

カラオケへ配信・歌唱されたとき
著作権管理サービスをご利用いただくことで、CMやドラマ (NetflixやPrime Video、ABEMAなど) 、ダンス大会など楽曲が利用される事例が増えています。

Netflixのアクションスリラー映画「KATE」の映画内&マーケティングキャンペーンでMoNa a.k.a Sad Girl「Girls It Ain't Easy」が利用されました。

Red Bull Dance Your Style Japan Final 2024で千葉雄喜「チーム友達」が利用されました。

ABEMAオリジナルドラマ「警視庁麻薬取締課 MOGURA」でNORIKIYO「五月雨」他、計4曲が利用されました。
TuneCore Japanでは音楽配信による収益 (販売収益) を、アカウント管理者へ100%還元しています。著作権管理サービスをご利用いただくと、販売収益にプラスして、音楽配信での再生や、テレビ・ラジオ放送、カラオケでの歌唱など、作品が利用される度に発生した著作権収益を受け取っていただくことができます。なお著作権収益は、作品利用者や著作権管理事業者等から支払いを受けたタイミングで「確定レポート」および「残高」ページへ反映します。


ダッシュボードの左メニュー「著作権管理」から作品一覧画面へ。届出可能な作品は、「届出申請」ボタンから申請が可能です。TuneCore Japanから配信していない楽曲の場合、画面左上の「配信していない作品を届出申請」から登録してください。

届出申請完了後、作品ごとに著作権収益のスプリット設定が可能です。
届出申請の締め切りは、各四半期(3月, 6月, 9月, 12月)の10日です。締め切りのタイミングごとに、徴収対象となる配信の実績期間は異なります。

3月10日締切の期間に申請する場合

TuneCore Japanの著作権管理サービスを利用しているアーティストの声
楽曲の著作権について知ろう。
そのほかのよくある質問・お問い合わせはヘルプセンターへお願いします。