Spotifyではグッズを販売できる！

Spotifyのアーティストページの”グッズ”タブを開くと、そのアーティストのグッズ(マーチ/マーチャンダイズ)が掲載されているのを見たことありませんか？

これ実は...

インディペンデントアーティストの皆さんでも載せれちゃうんです！

Spotify for Artists公式によると、Shopify(ショッピファイ)と連携を行うことにより、Spotifyでのグッズ販売が可能になるとのことです。

この記事では、Spotifyでグッズ販売を始めるメリット・そして実際にグッズ販売を始める方法を解説していきますので、「ステッカーやバンドTシャツの販売チャネルを広げたい！」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください！

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Spotifyでグッズ販売を始めるメリット

まずは、Spotifyでグッズ販売を行うメリットについて説明します。

手軽に始められる: Spotify for ArtistsとShopify(ショッピファイ)を連携するだけで、グッズ販売を開始できる。
グッズ販売チャネルの拡大: Spotifyは音楽のストリーミングサービスであるが、グッズ販売サイトとしても機能する。
収益源の多様化: ストリーミングによる収益に加え、グッズ販売という新たな収益の柱を持つことができる。

また、Spotifyにおけるグッズ販売のエンゲージメントについて、Spotify公式がこんなデータを公開しています。

"新譜をリリースした後の数日から数週間の間に、多くのファンがアーティストプロフィールに訪れます。グッズのクリック数の半数以上が、新リリースから最初の24日間に集中しています。"

"グッズへのエンゲージメントの多くは、新しくファンになったリスナーから生まれています。楽曲を初めて聴いたその日にグッズをクリックする可能性が、たった1日後と比較して7.8倍も高くなっています。この「楽曲を初めて聴いたその日」が、平均してその後の40日間を合計したクリック数よりも多いエンゲージメントを生み出しているのです。"

つまり、新しいリリースのタイミングにグッズ販売を間に合わせたり、新しいリスナーのエンゲージメントに備えて目を引くようなグッズ(ブランディングをしっかり！)を予め用意しておくことは、新たな収益源を確保できる機会となり得るということです。

それが簡単なステップで手軽に始められるので、特に既にライブハウスでグッズ販売などを行なっているアーティストにとっては要チェックな機能です！